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人生はRPGかもしれない|やりたいことを「クエスト」にして生きてみる

QUESTLOG / STORY

人生は、
RPGかもしれない。

正解ルートは表示されない。
次に何をすればいいのかも、誰も教えてくれない。

それでも、人生で起きることを「クエスト」だと思ってみると、 いつもの毎日が少しだけ違って見えるようになった。

ADVENTURE LOG ── 自分の人生を、自分で進めていく。
01

子ども時代は、
たぶんチュートリアルだった。

学校に入学して、学年が上がって、卒業していく。

みんなで同じように勉強して、 同じように行事に参加して、 次に何をすればいいのかがだいたい決まっている。

テストは嫌だったし、朝は眠かったし、 体育祭の練習は暑かった。

それでも少なくとも、 「いま自分がどこにいて、次にどこへ向かうのか」は 比較的分かりやすかった。

でも、大人になると
その案内が突然なくなる。

チュートリアルは、いつの間にか終わっていた。

何をしてもいい。 どこへ行ってもいい。 何を目指してもいい。

自由というと聞こえはいいけれど、 自由というのは少し不親切でもある。

何をしてもいい代わりに、 何もしなければ何も起こらない。

ぼんやり立っているだけではイベントは始まらないし、 新しい町にも着かない。

WAKE UP
↓
WORK
↓
GO HOME
↓
SLEEP

気づけば、同じ場所で足踏みしていた。

朝起きて、仕事をして、帰って、寝る。

不幸ではないし、 何かに困っているわけでもない。

それでもふとした瞬間、 「自分はどこに向かっているんだろう」と考える。

毎日を同じ場所で足踏みしているような感覚だけが、 うっすらと残っていた。

人生って、 こんなふうに気づかないうちに過ぎていくものなんだろうか。

CHOOSE YOUR PATH

人生は、選択の連続だ。

あのとき、別の道を選んでいたら。

あの日、行くのをやめていたら。

あの一言を言わなかったら。

あのとき、少しだけ勇気を出していたら。

きっと今とは少しだけ違う世界になっていた。

世界は、選択の数だけ分岐していく。

自分が選ばなかった道のほうが 上手くいっていたのではないかと思う日もある。

たぶん、こういうものを後悔と呼ぶのだと思う。

それでは、どうすれば後悔しないのだろうか。

QUEST SYSTEM

だったら、人生でやりたいことを
「クエスト」だと思ってみる。

人生をRPGだと考えるなら、 そのときどきの選択は、 一つひとつのクエストに近いのかもしれない。

たとえば、資格を取ること。

ただの勉強だと思えば地味だけれど、 クエストだと思えば少し見え方が変わる。

達成条件:資格を取得する。
獲得スキル:知識・専門技術。
新規解放:転職や昇進など、新しい選択肢。

そう考えると、 日常のいろいろな出来事も少し違って見えてくる。

日常をRPGに置き換えてみる。

転職
→
職業変更
引っ越し
→
マップ移動
旅行
→
新エリア解放
読書
→
知識経験値の獲得
筋トレ
→
ステータス強化
人との出会い
→
仲間加入イベント
そして失恋は、かなり痛いダメージイベント。
できれば避けたい。だが、たいてい避けられない。
しかも回復薬が効くまでに時間がかかる。

人生というゲームは、そのあたりの調整が雑だ。
+1 EXP

足踏みしている日にも、経験値は入っている。

こうして考えてみると、 ただ過ぎていくように見えた毎日にも ちゃんと意味があった気がしてくる。

目立つ成果がなくても、 見えないところで経験値は少しずつ貯まっている。

自分では足踏みしているつもりでも、 気づかないうちに装備が増え、耐性がつき、 前より少しだけ進める場所が増えている。

そのときは意味が分からなかった経験が、 何年かあとに自分を助けることもある。

「あれが伏線だったのか」と、 ずっとあとになって気づくこともある。

正解ルートなんて、
最初から表示されていない。

人生はなかなか不親切なゲームだ。

想定外の敵が出てくる日もあるし、 説明もないまま急にボス戦が始まることもある。

どの選択肢が正解なのかも、 選んでみるまで分からない。

だから迷うし、不安にもなる。 選ばなかった道のことを考えてしまうこともある。

でも、選ばなかった世界を
生きることはできない。

できるのは、 いま自分が進んでいるルートを 少しでも面白くすることだけだ。

どの世界が正解だったのかは、 たぶん最後まで答えが出ない。

でも、答えが出ないことと、 間違っていることは別なのだと思う。

大きな夢がなくてもいい。

壮大な目標がなくても、 人生はちゃんと進む。

むしろ、小さなクエストのほうが 案外効くのかもしれない。

01
気になっていた場所へ行ってみる。
02
やってみたかったことをやってみる。
03
迷っていたけれど、一歩だけ踏み出してみる。

そのたびに、 少しずつ新しいルートが開けていく。

派手な冒険じゃなくてもいい。 大きな実績解除がなくてもいい。 誰かに褒められるような成果がなくてもいい。

「今日は経験値が少し入った日だったな」

そう思えたら、 それだけで悪くない。

THE BEGINNING OF QUESTLOG

やりたいことを、
消えてしまう前に残しておく。

人生はRPGなのかもしれない。

そう思うようになってから、 前より少しだけ明日を始めやすくなった。

だったら、 頭の中でぼんやりしていた 「いつかやってみたいこと」も、 そのまま消してしまいたくなかった。

頭の中で考えているだけだと、 やりたいことは案外あっさり消えていく。

でも、書き出して並べてみると、 一つひとつが小さなクエストのように見えてくる。

だから、自分のクエストを書き出してみることにした。

クリアしたクエスト

CLEARED
✓
断食をしてみる QUEST COMPLETE
✓
絵本をつくってみる QUEST COMPLETE

これから挑戦したいこと

NOT CLEARED
□スカイダイビングをしてみる
□ろくろを回してみる
□宝くじで100万円以上を当てる
□バンジージャンプをしてみる
□富士山を登頂してみる
□回らない寿司を食べてみる
□光る泥団子をつくってみる
□ジビエを食べてみる
□シマエナガちゃんを見る
□出雲大社で参拝してみる
□滝行をしてみる
□世界三大珍味を食べてみる
□釣りをしてみる
□テントサウナでととのってみる
□ピタゴラ装置をつくってみる
□死海で浮いてみる
□無重力を体験してみる
□燻製をつくってみる
□バームクーヘンをつくる
□屋形船に乗ってみる
□バードウォッチングをしてみる
□竹で流しそうめんをしてみる
□マラソンを完走してみる
□食品サンプルをつくる
□オーロラを見る
□無人島で生活してみる
□気球に乗ってみる
□ワカサギ釣りをしてみる
□サバゲーをしてみる
□ヒッチハイクをしてみる
□そばを一からつくってみる
□戦慄迷宮を走破してみる
□うどんを一からつくってみる
□万博に行ってみる
□ガラス細工をしてみる
□ゲームをつくってみる
□臭いものを嗅いでみる
□化石を掘ってみる
□渦潮を見る
□ヘリコプターに乗ってみる
□潮干狩りをしてみる
□巨大迷路を攻略してみる
□空中アスレチックに挑戦してみる
□四国八十八箇所をすべて回る
□砂風呂を体験してみる
□坐禅を体験してみる
□本を出版してみる
□ピラティスをしてみる
□悪縁を切ってみる
次は、何をやってみる?

人生でやってみたいことを、ひとつずつ。

このリストを全部クリアできるかは分からない。

途中で興味がなくなるものもあれば、 これから新しく追加したくなるものも、 きっとたくさんある。

それでいいと思っている。

正解ルートを探すのではなく、 気になったクエストを受注して、 実際にやってみる。

そして、その冒険の記録を残していく。
それが、このQuestLogです。

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